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「むちゅう。」 その7

昨日、日本酒の話を書きました。
数日前には、手作りお味噌の話も書きました。

そして、今日は【懐石料理】のお話です。

つまるところ、自分の中に「和ブーム」がきているのです。

取り急ぎ、昔バイトしていたり、
ライター始めてからも取材させていただいたりと、
何かとご縁の深い『京王プラザホテル』内の
『蒼樹庵』(そうじゅあん)で不定期開催している、
「懐石料理 お作法講座」を受講してみました。
おーいしい懐石コースをいただきながら、
食べ方のマナーを教われるのです。

[座付き]の「うすい豆」をつまんでから、

[前菜]
「鯛卯の花和え」「鯛わた塩辛」「鯛皮八幡巻」
「鯛煮凝り」「鯛焼身三葉浸し」
Zensai
写真の右下に見える白いものは
「懐紙」と言って、口元や指先、箸などの汚れをふいたり、
汁気の多いものの受け皿として使ったり、
“美しい食べ方をする”ために使うものです。

その次には、[椀物]が出てきます。
私が行ったときの椀物は、
「清仕立て」「相並葛打ち」「ひらたけ」
「葛水晶」「こごみ」「花茗荷」でした。
椀物は、そのお店の味の看板のようなものだそうで、
椀物がおいしいと思えば、そのお店の料理は
基本的に口に合うと思ってよい、とのことでした。

[お造り]
「産地直送の地魚」「三種盛り合わせ」「山葵」「妻もの」
Otsukuri

[焼物]
「新筍挟み焼き」「鰆」「蓬麩」「天豆青煮」
「棒生姜」「野菜カステラ」
Yakimono

[煮物]
「車海老と腹子含め煮」「長芋」「蕨」「青み」
写メを撮り忘れましたが、
「青み」はスナップエンドウでした。

[留肴]
「桜鱒のマリネ」「白菜梅身和え」「玉葱」「イクラ」
Tomezakana
これ、めちゃくちゃおいしかったー!
ちょっと洋食風味なお料理もあるのは、
『蒼樹庵』の持ち味だったりします。
ちなみに、[留肴]というのは、
「お酒はこのあたりでおしまい」という意味。
もともと、懐石はお酒(日本酒)を愉しむためのお料理。
上記のお料理は、どれも“お酒のつまみ”なのです。
だから、[留肴]は、「お酒をとめる肴」となるわけですね。
ちなみに、懐石には「茶懐石」もありますが、
こちらはお茶を愉しむためのお料理。
千利休あたりの時代に始まったんだっけかな(うろ覚え・・)。
まだ勉強中です・・・。

[食事]
「釜炊き御飯」「赤出し」「香の物」「佃煮」
Syokuji

[水菓子]
「フルーツとまとワイン煮」
Mizugashi
これもおいしかった・・・!
料理長が作り方を教えてくれたのだけど、
忘れてしまったよ・・・orz


なんだかお料理がおいしかった話ばかりしていますが、
ちゃんとマナーも学びましたよ!

ポイントは、
“キレイに見える動きで食べる”
ことです。

お椀を触るときは両手で、
汁がたれそうなものを食べるときは懐紙を使う、
などなど。

お料理を出す側も、盛り付けはもとより、
器も、そのお料理がキレイに見えるものや、
器そのもの単体でも楽しめるようなものを使っています。


ちなみに、昨日のブログで書いた、
福田会の家主、カメラマン福田さんからは、
中1の娘さんがいるのですが、
彼女が成人するときに「懐石フルコースを作って❤」
との指令を受けています。
ひえー。がんばる。
まだ、猶予は8年あります。

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